大阪、京都の駅ナカスペースでの販路ならバンブーロードジャパン

株式会社バンブーロードジャパン

事業概要

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なぜ駅ナカにこだわるのか?

バンブーロードジャパンは2020年度の年商を6億円とし、創業以来、堅調に駅ナカビジネスを展開しています。
これもひとえに皆様方のご支援の賜物であり、改めて厚く御礼を申し上げます。

バンブーロードの創業は2008年1月15日。大阪市の外郭団体運営による大阪産業創造館の創業準備オフィスに入居し、2畳ほどのスペースをお借りし事業構築にあたりました。

「駅ナカ事業を通じて、鉄道サービス事業の水準向上に寄与し、地域住民が通勤通学として核となる駅に安心・信頼が持てるよう貢献する」という企業理念。 これは創業時に掲げたもので持っていたのはこの志だけでした。

私が生まれ小学生まで育ち利用した駅は線路が1本しかない単線の駅でした。 それでも駅員さんが常駐でおり、朝早く夜遅くても「いつもいる」という安心感がそこにはありました。今は駅利用者の減少に伴い駅員さんの姿はなくなり、モニターで管理される無人駅に変わりました。

バンブーロードジャパンがなぜ駅ナカにこだわるのか。 駅は通勤通学で1日2回必ずほとんどの人が通過し、また待合せや子供のお迎えなど多くの人が滞留する地域として欠かせない拠点(生活の一部)です。駅サービス事業全体の水準を考え、全ての路線を管理するのは鉄道側ですが、利用する駅に愛着を持ち、より安心・信頼がおける駅に変えていくことを自分たち駅利用者や地域住民が関わっていくこともよいと考えております。日常において点として通過するだけの駅から、自分たちの生活の一部として欠かせない安心・信頼できる駅へ自らが変えていくこと。これが私たちの志です。バンブーロードジャパンの成長は、この志が強い原動力になっています。

将来的に私は、駅改札の有人化をのぞむ地域すべてに心豊かな駅員(駅サービス従事員)さんが就けるようにしたいと思っています。その為の人件費及びサービス維持費がねん出できる仕組みを地域住民の協力を仰ぎながら駅単体単位で構築したい。その結果、一つの駅から各路線へ、大阪から神戸・京都・日本中で社会にいい成果をもたらした。「人のお役に立てた」、バンブーロードジャパンがそのようになればと真剣に思っています。

冒頭に報告した当年度6億円という年商ですが、その数字をただ伸ばしていくことがバンブーロードジャパンの目標ではありません。先に述べました志を実現するために次の大きな活動につなげるためにと捉えます。その見通しを持った活動をすることが結果、より多くの地域に貢献できることに繋がると確信します。

駅ナカ事業を通じて「高い志と倫理感をもったカンパニー」として、今後も展開していく所存です。
これからもバンブーロードジャパンにより一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申しあげます。

株式会社バンブーロードジャパン
代表取締役 元井 理志


代表者経歴

元井 理志
神戸市生まれ。
京都で大学生活4年を経て、東証一部上場企業の販売部門で3年勤務。後、NY市場上場の外資系金融サービス企業の企画営業部門で9年勤務。大阪勤務を経て神戸・京都で営業所長職を歴任し、駅ナカでのダイレクトマーケティング用スペース開発をJR・各私鉄・地下鉄と新規の企画提案から行い各鉄道の付帯事業として数多く創出させる。2008年5月、駅ナカのスペース開発に特化した株式会社バンブーロードジャパンを設立する。


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